2019年度はこれで学べ!中学生通信教育

2019年度中学生向け通信教育のなかで、特に中心的になる教材や内容が充実している教材を選定して紹介していきます。

もちろん個々それぞれの目標や学力に沿った学びができる教材が充実した家庭学習をすることになるので、ぜひ下記を参考に自分らしい学びができる通信教育で安定して成長をしていきましょう。

1年生・2年生は部活動との両立や学校生活などとの兼ね合いなどで効率よく学ぶことができる教材、3年生は入試対策本番となるので志望校に向けて確かな歩みで学んでいくことができる教材。

通信教育での勉強をスタートすると、最初はなかなか学習リズムをつくることができずに苦労するかもしれませんが、自分なりの学習サイクルをつくることで非常に強力な学力を伸ばす武器となります。

目標やレベルに合わせて確かな学びで実力を確実に伸ばしていこう。

2019年度に学びたい通信教育

中学生向け通信教育の2019年度版講座を厳選して3教材紹介したいと思います。

下記の通信教育は人気や実績も高く、総合的な学びや幅広い中学生が学びやすいシステムになっているので家庭学習の際に必ず役立てていくことができる学習法だと思います。

さらに中学生になると一人ひとりに合わせた学びというのも必要になってきます。学力も違えば得意・不得意も人によって全く違うので、通信教育でも個別指導や理解度に応じた出題などができる教材を選んでみました。

授業理解~高校入試まで、通信教育で一貫した学びを進めて志望校合格を目指していきましょう。

  1. Z会

    Z会中学生コース

    書く学習で授業理解を入試に直結する学力へ

    iPad×テキストで学習をするスタイルの「iPadスタイル」への評価がとても高い通信教育。

    理解度に応じた出題や映像授業による要点確認などのタブレット学習を進めていきながら、対応する専用参考書でテキストに書く学習で記述力・考えて答えを導く力を育てていくことができます。

    本質的な理解を促す質の高い内容になっていて、効率よく授業理解を進めながらテスト対策・入試対策に直結する確かな学び。学びの質のこだわるのであれば「Z会」を中心に考えていきましょう。

    Z会の詳細


  1. 進研ゼミ

    進研ゼミ

    学びやすさはNO.1、幅広い中学生が取り組める通信教育

    基礎レベルから難関レベルまで対応している中学生向け通信教育の人気教材のひとつ。

    「ハイブリッドスタイル」は専用タブレットとテキスト教材の組み合わせ学習法で理解を深めていく学習スタイル。一人ひとりに合わせた学力の伸ばし方で幅の広い学びを進めていくことができる。

    高校入試対策は都道府県別・レベル別の対策で目指す学力を確実に育てていくカリキュラムになっています

    進研ゼミの詳細


  1. スマイルゼミ

    スマイルゼミ

    タブレットだからできる学習で実力を伸ばす!

    学習専用タブレットだけで記述学習まですべての勉強を完結することができる効果的な学習スタイル。

    理解度に応じた学びに対応していて、学習進捗や理解度などの学習データを蓄積・解析することで今必要な学びを提示。さらにタブレットだからできる動きのある学習や多彩な学習アプローチで理解を深めていきます

    標準的な学力レベルだけでなく、公立上位校や公立難関校レベルの取り組みが1年生からできる「特進クラス」もあります。

    スマイルゼミの詳細


スタイルに合わせて通信教育で学ぶ

学校があるとはいえ人それぞれ生活スタイルは異なります。
毎日部活動で遅くなってしまう人もいれば、学習塾に通って安定した学力を維持している人など、それぞれ学力や学習環境が違うので一人ひとりに合わせた学び方で通信教育に取り組んでいきましょう。

毎月提出課題がある「Z会」「進研ゼミ」などは学習サイクルも作りやすいのですが、課題を出すことに力を入れすぎて日々の学習がおろそかになったり全ての単元を終えていないのにとりあえず提出課題だけやってしまったりすることがあります。

そうなってしまうと通信教育で学習しているメリットが半減してしまうので、提出課題は期日までに間に合わなくてもいいので日々の学習やその月の学習範囲をしっかりやることを心掛けていきましょう。期日を過ぎても添削はしてくれるので、毎日の学習サイクルをつくることを優先させていくほうが効果的です。

さらに部活動が忙しくても計画を立てて通信教育で学ぶことはできるはずです。「時間が空いたからやろう」ではなく、学習計画を立てて取り組むことでバランスよく確実な理解ができるようになり、空いた時間はスキマ学習に充てたほうが効率的です。

毎日継続的に取り組むもよし、週末まとめて取り組むもよし。

自分なりの学習サイクル・学習スタイルをつくって通信教育で学力を伸ばしていきましょう。