城南予備校などを運営している株式会社城南進学研究社が運営している中学生向けのタブレット型教材「デキタス」。
基礎学力中心、教科書理解を基本とした学習レベルの通信教育で、部活動をしながら安定した家庭学習習慣をつくりたい生徒、学校授業理解をしっかりとしていきたい人などにおすすめの教材です。
学習分量が多いわけではないので習慣的に勉強をしやすいタイプの内容で、スモールステップのアニメーションなどを活用した分かりやすい学びで基礎力をしっかりと身につけてみましょう。
基本的な学習とは別にさかのぼり学習でひとつ前の学年の単元まで戻って基礎力を培ったり、先取り学習で得意教科はドンドン先の単元に進んだり、自分の学力などに応じて効率よく学力を定着・育成していくことができます。
「デキタス」の学習の基本的な流れ
「デキタス」の基本的な学習の流れを確認してみましょう。
シンプルな学習動線で授業理解・教科書理解を基本としているので安定した学習習慣をつくりながら学力を底上げをすることができる学習動線になっています。
「学習カレンダー」などを活用して計画的に進められると、より効率よく学習ができると思います。
1. 授業
「授業」
まずはアニメーション動画の「授業」から勉強がスタート。
授業動画は1本2分~5分程度なので重点や要点を整理しながら進めていくことができ、単元ごとに楽しく分かりやすい授業です。
飽きずに集中して学ぶことができる分量なので、まずは「単元選択」から受講する単元を選んで学ぼう。
2. ○×チェック
「○×チェック」
授業で学んだことを「○×チェック」で確認をしていきます。
インプットしたことをすぐにアウトプットすることで学んだことを定着させたり、要点や重点の確認を進めていきます。
○×の確認チェックなので、授業内容を振り返りながら一つひとつの要点チェックをすることができる。
3. 基本問題
「基本問題」
「○×チェック」でひとつひとつの確認ができたら、単元をまとめて「基本問題」で演習。
10問の選択式&記述式テスト形式で、解くたびにランダム出題。基礎力の定着に繰り返し取り組むことができる。
100点を目指して繰り返しチャレンジしていこう。
4. チャレンジ問題
「チャレンジ問題」
「基本問題」で100点を獲得すると「チャレンジ問題」で演習をすることができるようになります。
学んだことを活用した応用問題で+αの力を伸ばしたり、学習単元のより深い理解を目指してきます。
基本問題で100点を取らないとロックが解除されないので、基礎を積み上げてから応用問題にステップアップができる動線になっています。
5. 復習
「復習」
基本問題やチャレンジ問題で間違えてしまった問題は、「キミ問ピックアップ」で専用の復習問題として蓄積されます。
ピンポイントで復習をすることがでいるので、苦手箇所をつくらずにつまづきをそのままにしない手単元を修了することができる。
復習をしっかりと実践して基礎力をしっかりと定着させて次のステップに進んでいこう。
無理なく取り組める
基本学習は上記のような学習動線。
1回あたり約10分程度から取り組むことができるので、学校授業で勉強したことをその日のうちに復習をするような学習サイクルも作りやすいと思います。
部活動などいろいろ忙しい時期でも、安定した学習習慣をつくって基礎力を定着させ、学びの基本出る授業理解を確かにしていこう。
⇒ デキタス